あらすじ (以下公式サイトより引用)
体育館の2階でいつもの様にしまむらとサボっていた。
この場所と、友達未満の距離感でいられるしまむらは心地が良い。
ある日、偶然しまむらが知らない人達と帰っている場面に遭遇した。
目は合ったけど特に声は掛けなかった。
次の日お互いその事を気にしているのか、いつもの場所には微妙な空気が流れていた。
そんな中しまむらから今日授業を受けよう、と今日一緒に帰ろうならどっちがいい?
と提案された。
私は――。
というわけで授業をサボっているうちに知り合い仲良くなった2人の少女、安達としまむらが少しずつ仲を深め合って行くストーリーらしい。
感想
期待していた以上に面白かった。先日同作品を漫画の方で読んだ時、正直言ってそこまでハマらなさそうだなとか思っていたので…
まず画面全体の色使いがとても美しく落ち着いて観ていられる。そしてキャラ同士のやり取りもテンポが良くて小気味良い。会話の内容自体は他愛もないありふれたような物が多いけれどクスっとさせられる。観ていて安心する1話だった。
まぁそんなごく普通の日常に宇宙服来たロリがいるのは作風から浮きまくっててかなりシュールだったが…
反面百合作品としてはまだそこまで「ガチ」ではない印象。どっちかというと日常系作品的な距離感って感じだった。
1話で安達が嫉妬しているような素振りを見せるシーンがあったし、ここから少しずつお互いにお互いに対しての感情を自覚していく感じなのかな。予告でキスシーンっぽいのあったし。まぁ何にせよ今後に期待。
おわり