覚醒を待たない竜

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安達としまむら第4話「女子高生ホリデイ」感想

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前半はしまむらが安達の母親とたまたまジムのプールで出くわす話。安達の事を悪く言われたのが気に食わなかったとかしまむら、安達母とサウナで対決することに。最初はなんか湿っぽい展開で嫌だなぁ…って思ってたけどこういう所をギャグに昇華してたのは後味悪くならなくて良い見せ方だなと思った。

そして安達母、しまむらに言われた事を気にしたのかその日はちゃんと安達とご飯を食べたらしい。(え?それだけかと思うかもしれないけど筆者的にはこれは結構大きな進歩だと思う)最初見た時は嫌味そうなババァだなぁ… って思ったけど何だかんだ安達の事を理解して歩み寄ろうとはしてる辺り悪い人では無さそう。

というか今回に関しては勝手に反応して勝手に噛み付いたしまむらも悪いんじゃないかって思ってる。

しまむらも親の厳しい教育から他人を遠ざけがちな性格になってしまったことがそれとなく描写されていたがその辺りの話もやってくれるのだろうか。

あと最初の方のプールで幼女の集団を凝視している謎のロリコンっぽい青年がいて何なんだこいつって思ったんだけどどうやらこいつ原作者の過去作のキャラクターらしい。ファンサのつもりなんだろうがよりにもよってあんな所で出す必要性はあったのだろうか。しかも割と悪目立ちしてたし。

 

後半は安達がしまむらと日野ちゃんと永藤さんと4人でカラオケに行く話。日野の「死神っぽい理由で〜」発言は某名前を書かれると死ぬノートが元ネタだろうか。前にもヤシロの所で新しい顔が〜とか言ってたし、カラオケの選曲画面の曲もパロディっぽかったし結構際どいパロディネタやりたがるなこのアニメ。

安達の恥ずかしがり屋… というか素直になれない感じのキャラが相変わらず可愛い回で満足だった。しまむらに「頭撫でて欲しい」とか言い出すシーンで思わず悶えてしまった。マジで可愛いわこの子。

4人カラオケも満更じゃ無さそうだった辺り、確実に安達は変わって行っていることを上手く描写してて良かった。前回はそんなでも無かったけどこれから面白くなりそうか。