ミゲルの穴埋めとしてカズミ(シラヌイ)に付いたサオリ(ダムジッド)とミゲルの遺志を継いでU-20という戦いの舞台に飛び込んだトコハちゃん。ある意味でミゲルによって導かれた2人の対決。
実はダムジッドくん結構好きなんですよね。死と隣り合わせの世界にいたから平和な人間の世界を受け入れられないし平和ボケした一般人が許せないっていうのはまぁ分かるし、死にたくないから防御を極めて兵として自分の存在意義を示して来たって設定も結構好き。小物だけど。
松元さん(中の人)の飄々とした声とキレた時のドスの効いた声のギャップも如何にもな悪役感が出てて良かった。小物だけど。
Gにはあんまりいなかったかげろう使いだったのもリアタイ当時は物珍しかったから惹かれてた。小物だけど。
ファイトの結果としては守護者を4枚ガメてたダムジッドくんがトコハちゃんの猛攻を凌ぎ切り紅焔で確保した超越コストからズィーゲンブルクに超越してVスタでトコハちゃんの手札を削り切って勝利。かげろうのお手本のような綺麗な回し方だった。小物だけど。(これが後々語られるやっぱりズィーゲンブルクじゃねぇか伝説の幕開けである)
次回は江西さんVS鬼丸(シラヌイ)。怒りに燃える江西さんは果たして「楽しいヴァンガード」を守り抜けるのか。ストーリーが進み出しディフライダーの3人も本格的に参戦してこの辺りからだんだんと面白くなってきた気がする。