覚醒を待たない竜

楓・J・ヌーベルさんの乳がデカすぎて固定資産税払わされてる

アサルトリリィBOUQUET第3話「ワスレナグサ」感想

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楓・J・ヌーベルさんの人の良さと乳のデカさを改めて実感できる第3話。

 

あら〜^すじ    (以下公式サイトより引用)

憧れの夢結と早く一緒に戦えるようにと訓練に励む梨璃。
容赦のない厳しい訓練にも、夢結の事を知りたいという一心から必死に食らいついていく。

訓練のさなか、過去の戦闘を生き延びた強力なヒュージが襲来し、夢結は単身で突撃する。
ヒュージに引けを取らない戦いぶりを見せる夢結だったが…。

爆炎の立ち込める先に見えた景色とは…!?

「わたし夢結様のこと、少しだけわかってきた気がします」

 

雑感

展開クッソ早くね? 中盤の山場でやるような展開を3話でもうやってる気がする。

夢結の暴走と夢結が梨璃に心を開く開かない云々でもっと展開引っ張るものだと思ってたから、思ったよりあっさり共闘展開に突入したのが意外だった。まぁ1クールだし、何話もうだうだ引っ張られるより良いのかもしれないけど。普通に面白かったし。

 

今回は前回から引き続いて主に夢結の過去(夢結が2年間の間に他者を寄せ付けない冷淡な性格に変わってしまった理由)と、夢結が持つレアスキル(リリィ毎にそれぞれ備わっている固有の特殊能力)「ルナティックトランサー」にスポットが当てられた回。

夢結の過去に関しては2年前の甲州撤退戦でシュッツエンゲルである美鈴さんを亡くしていることが本格的に判明。(ヒュージに大量のCHARMが刺さってたシーンもそうだけどこのアニメ結構ナチュラルに人の死匂わせて来るな…)

そしてその原因になったんじゃないかと疑われているらしいのが、前述した夢結の持つレアスキル「ルナティックトランサー」。

このスキルはリリィを大きく強化する強力なスキルである反面使用者を暴走状態に陥らせてしまうデメリットがあり、夢結も甲州撤退戦で美鈴さんを死なせてしまって以来意図的に封印しており「あんな物スキルとも呼べない」とさえ評していた危険な物。

しかしヒュージに刺さった大量のCHARMを見て「このヒュージが多くの仲間達の仇である」と直感的に理解した夢結は強い復讐心に燃え、意図せずルナティックトランサーを発動。髪の色も白く変わり、撤退の指示も聞かずただひたすらヒュージを攻撃し続けるだけの危険な状態になってしまう。

しかしそんな夢結を見過ごせないのが主人公の梨璃。「CHARMを通して夢結様の心の声が聞こえた」的な事を言い出した梨璃は周囲の静止も振り切って夢結を止めに行く。「こんな姿を見て失望したでしょう」的な事を言い出す夢結だったがそれでも諦めないのが主人公。互いのマギを共鳴させた(?)ことで夢結を正気に戻し、必殺の同時攻撃で大型ヒュージを撃破したのでした。

※何度も言ってますがこのアニメはまだ3話です。

 

そして戦いを終えた夢結の部屋の元にはいつも一緒にいた美鈴さんではなく、新キャラの秦祀(はた・まつり)さんが。

今回の回想から見るに美鈴さんは明らかに既に亡くなられているので、今まで登場していた美鈴さんは恐らく夢結のイマジナリーフレンド的存在だったのでしょう。それで夢結が吹っ切れて前に進む覚悟ができた事で今まで出て来なかった本当のルームメイトである秦さんが現れた…  って感じでしょうか。エモい。

 

ちなみに今回我らが楓・J・ヌーベルさんはと言うと入浴シーンで大きいおっ○いを惜しげも無く見せつけていたり、梨璃ちゃんをおっぱ○ダイブさせたりしてました。お色気要員か?

あと令嬢の癖にお風呂で泳いでた。泳ぐな。

(このアニメやたら入浴シーンに拘ってるけど毎回入れるつもりなんですかね、いいぞもっとやれ)

ただし梨璃の特訓に付き合ったり、梨璃の身を案じて夢結に対して「やり過ぎ」と咎めたり、梨璃が単身敵陣に突っ込んで行った時は「後でスキンシップさせて貰いますわ!」とか何とか言いながら助けに向かったり人の良さが垣間見えるシーンは相変わらず多い。やっぱりこの子スキンシップが過剰な事除けばめちゃくちゃ良い子だよ。

 

やたら序盤からテンポ良いけど夢結の過去に関しては明らかにボカしてる部分もあるし、まだ何かありそう。

分かるような分からないようなフワっとした部分も多い本作だけど、ストーリーはしっかり王道シリアスヒロインバトルものとして軌道に乗り始めて来てるし、今後にも期待。現状今期で一番面白いわこれ。

おわり