よろしくハロりん、あと1ヶ月で社会人なので憂鬱なダイソンです。
さて今日から3月ですね。今日から本格的に就活を始まるという方も多いんじゃないでしょうか。私は去年就活生だったのですがTLに私の1個下の人間が結構いる気がしたので何か力になれればなぁと思い、今回の記事を書かせて頂きました。
ぶっちゃけ私は就活で特に誇れる物があったわけでも就活必勝法!みたいなのがあったわけでも無い普通の就活生だったのでアドバイスらしいアドバイスは出来ないのですが、一つだけ今年の就活生には気をつけて欲しいこと・私みたいにはなって欲しくないことがあるので紹介します。
それは…
就活エージェントについてです。
というのも私、去年就活エージェント絡みでかなり責められて精神をやられてしまい、後からあそこ失敗だったなぁ〜みたいに思ってしまったんですよね。(結局そこで紹介していただいた会社で内定出たからあんまり強く言えないけど…)
では早速タイトル通り「どういう就活エージェントに気をつければいいのか」見てみましょう。
もちろん人によって向き不向きはあると思いますが少しでも就活エージェント選びに役立てば幸いです。
①エージェントでの面談回数を無理矢理増やそうとする
②勝手に企業説明会の予約を増やす
要はこちらの時間を束縛して来るタイプです。確かに面談の回数が増えれば就活には有利でしょうし、企業説明会に行けばそれだけ選択肢は広がります。ですが当然就活中であっても自由な時間はあった方がいいでしょうし、受ける企業を増やし過ぎて逆に自分の首を絞めてしまうようなこともあり得ます。
(実際自分は去年、受ける企業があまりにも多過ぎて全く手が回らない状態に陥ってました、受ける企業は絞りましょう)
私の場合頼んでもいない企業の説明会や面接を勝手に予約されて「は?」ってなったことがありました。面談回数を増やしたはいいですが担当の人間がほとんどの時間席を外しておりロクに話せなかったこともあります。
①は時間の都合などで断ろうとすると今度は電話やイプなどでの面談を要求してくる場合が、②の場合は断ろうとすると未内定を盾にしてくる場合があるので一番タチが悪いです。
スケジュールきついな…と思った場合にはなるべく早めに退会した方がいいかもしれません。
③自社で紹介した企業以外に行かせないようにする
④こちらが行きたくない業種に行かせようとする
⑤自分が行きたい業種を話すと猛反対してくる
こちらの適性を見抜き的確なアドバイスをしているパターンもありますが、担当学生が未内定でどこでもいいからとりあえず内定させようと焦っているパターンの方が多分多いです。飲食と介護には行かない方がいいみたいなこと言われてたのに飲食介護の企業紹介されて頭抱えました。
就活エージェントは「優秀な人材を他企業に紹介してその企業からお金をもらう」というビジネスの下に成り立っている仕事なので仕方ありません。なるべく早く内定を決めるか逃げましょう。
「企業紹介を受けてくれないと面接練習させられない」みたいに言われたこともあるので行きたい企業が明確に決まってる人はあんまり就活エージェント使わない方がいいかもしれませんね、大学の就職課とかの方がいいと思います。私は行きたいと思ってた企業全部落ちたのでエージェントで教えてもらった企業に頼らざるを得なかったですけど…
⑥同じような内容の面談が多い
①と併発しやすいです、あれ?と思ったら無理に付き合う必要はありません、時間の無駄だと思ったら素直に他のエージェントを当たりましょう
⑦誰との面談でも似たようなことを話している
実害があったわけではないので最後に回しましたがかなり胡散臭かったです、気をつけましょう
こんな感じですかね。
ここまで散々就活エージェントの注意点について話して来ましたが逆にこちらを束縛して来ない、こちらの主張をちゃんと聞いてくれるような就活エージェントは特に志望企業が決まってない・持ち駒が少ない就活生の強い味方になると思います。初見で見極めるのは難しいかもしれませんが是非参考にしていただけるとありがたいです。
本ブログは皆さんの就活を応援しています、お互い頑張りましょう