(作画崩壊しても面白い男)
作画がアレな以外は悪くなかったんですが作画がマジでアレ過ぎてなかなか集中できなかった。
というわけで感想の方を。
話としてはそれなりに見れる回でした。いや、ストーリー的には相変わらずって感じなんですが視聴者視点では当たり前のように分かっている情報を今更ドヤ顔でベラベラ語って「な、なんだってー!」とかやってた前回よりはだいぶ面白かったです。
とりあえずアイチがPSYクオリアゾンビから戻りましたね。(昔たまたま買った月ブシに載ってたのがこの回だったから知ってたけど…)
洗脳されたのが2〜3週前とかだったので唐突感はありましたが、櫂がやられたのが引き金になって正気に戻るのはよくも悪くも彼らしいなって感じで嫌いじゃないです。
ファイトに関してもデリートして殴るだけで相変わらずって感じでしたが(先3ダブクリしなかっただけ良かったけど)
・元々櫂のエースカードであり、アイチと伊吹が出会ったきっかけであるブラスターブレードに櫂の顔が投影される
・アイチを守る為に自分からインターセプトするブラスターブレード(櫂)
など演出面はかなり良かったと思います。
(ブラブレがインターセプトで消滅して絶望するアイチ見た時、某TCGアニメの「捨ててしまった〜!」思い出したのは俺だけでいい)
他には今まで曖昧な台詞だけで言及されていた「伊吹がなぜ根絶者を使うようになったのか」
が明確に描写されていましたね。(ぶっちゃけ櫂だって転校したくてしたわけじゃないだろうし逆恨み感ありますが…)
次回はクレイのユニットとかも出るっぽいですね、十二支刻獣とかディフライダーとかいたG期と比べるとオリジンはユニット絡んでくる話全然ないので「ふーん…」って感じですけど。
演出面が光っていただけに作画が惜しいなと感じる回でした。
(結局アイチ負けてましたけど予告見る限り次回で普通にヴァンガードのこと思い出してタクトと戦うっぽいですね、安心はしましたが若干興醒め感が否めなかったです、昔からだけど予告で重要なシーンバラすのやめて欲しい…)
おわり